季節の変わり目、そして寄る年波。
いろいろなところのガタが気になるお年頃になりました。
とうとう私も五十肩
半年ほど前から腕を揚げると上腕に激痛が走りだしました。
うう・・・これが噂に聞く五十肩か・・・。
そう思い調べてみるとなんだか私の症状とは違っています。
どういうことだろう・・・。
疑問に思っていました。
五十肩(四十肩)とは
いわゆる四十肩、五十肩というのは肩の関節の炎症なんだそうです。
石灰が付着して固まってくるとか・・・。
なので一定のところまでしか手をあげることができず、万歳や後ろに手を回すことができなくなります。
約一年ほどで治るとも言われています。
会社の同僚も四十肩になり、痛みに顔をゆがめていました。
ママ友も五十肩になり、ブラジャーがつけられないとぼやいていました。
私はもう五十も終わりに近づいていたので、五十肩にもならなかったなーと勝手に思っていたのです。
ところがここにきて肩の近くが痛くなったのです。
私の場合、肩は痛くない
経験者の話を聞くと「肩の関節が痛い」そうです。
ネットで調べてもそのように出てきて、肩関節周囲炎なんて言われています。
「おかしいなぁ」私の場合は肩関節は全く痛くないのです。
腕を横に広げると左はある一定の角度まで、右はある一定の角度から上腕に痛みが走るのです。
あとは何かしら急な動きをしたときやひねった時も息が詰まるほど上腕が痛くなります。
んー何か痛めたかな?考えますが原因は思いつきません。
ジムに行って筋肉痛になることがあるのですが、最初はそれだと思っていました。
そのくらい「筋肉が痛い」と感じるのです。
なんと痛みの原因は
今日は有給休暇をとり、ゆっくりできそうだったので病院に行ってみました。
なんか変な病気だといやだなぁ、なんて思っていたので調べてもらおうと思ったのです。
結果は・・・軽い肩腱板損傷ではないかとのこと。
広域の五十肩なんだそうです。
私の場合は特に理由がないためたぶん老化からではないかとのこと。
そして悲劇的なことに、この病気は自然治癒しないのです。
調べてみると治すためには手術が必要なんだとか。
・・・なんということでしょう。
私は同じように不治の病の足底腱膜炎も持っているのです。
なんか微妙にあちこち痛い、そして不治の病の割にはあまり悲劇的ではない状態です。
左腕は痛み止めの注射を打ってもらい、かなり楽になりました。
右腕は同日に二本は打てない痛み止めだということでカロナールを出してもらいました。
・・・根本治療ではなく対処治療しかないというわけですね。
体を大切に
初期の受診が重要だったようですが、私はまだ軽度ということでしたのでとりあえず薬で様子見です。
それにしても本当に体がどんどん傷みまくっています。
私の母の系統は癌家系なのでそれも気を付けなければなりません。
ありがたいことに基本的に丈夫な体で、太っていますが膝にはきていません。
これも少しずつ痩せていくように、今、運動もしています。
体を大切にするっていうのは本当に重要ですね。